導入事例詳細
2020/06/03
- 業種コンテンツ制作・配信
- 従業員数343名
- 課題障がい者の早期退職
障がい者雇用の早期退職という挫折から、コルディアーレ農園導入以来、1年以上の長期的な定着を実現
東映株式会社 / 担当者名 人事労政部人事室 課長代理 河村 一光 様
なぜコルディアーレ農園サービスを導入頂けたのでしょうか?
もともと、障がい者の雇用率を達成出来ていないことが課題意識としてありました。紹介サービスを利用して採用をしても、様々な理由で早期退職という結果になってしまうこともありました。
そんな時に、農園サービスのスキームを同業他社の事例で知りました。当初はそのようなサービスもあるんだなという印象で検討には至りませんでした。その後、(JSHから)コルディアーレ農園のサービスのセミナーに関するセミナーの案内があり、まずは話を聞いてみようと考えました。
他社ではなくコルディアーレ農園サービスを選んで頂いた理由をお聞かせください。
セミナーに参加し、コルディアーレ農園のサービスを伺い、自分が予想していたよりもサポートが充実しているなと感じました。さらに地方創生の側面もあり、導入に向けて本格的に進めていきました。当社の社員と繋がりのある方がJSHにいらしたことも後押しになりました。
実際に、導入してみて、いかがでしょうか?
当社は、サービス開始間もない時にサービスを導入しました。当時は、長崎県五島市の第一農園でスタートし、現在導入後一年経ちますが、問題なく運用が出来ています。先日スタッフとも面談をしましたが、目的意識を持っている方ばかりで安心しました。
五島のコルディアーレ農園が導入開始以降、問題なく運用出来ているため、今年から宮崎農園にも追加で発注をさせてもらいました。
さらに導入前、JSHの社員の方と五島市役所の観光課の職員の方が現地を案内してくださり、五島に対する理解が深まりました。コルディアーレ農園サービスを通して、五島に対して愛着が沸き感謝しております。是非、夏のシーズンにもプライベートで訪れてみたいと思います。
コルディアーレ農園サービスについて、社内での反響はございましたか?
本社の社員食堂や東京と京都の両撮影所の食堂で、コルディアーレ農園で収穫した野菜を利用しています。コルディアーレ農園の野菜は、新鮮で、おいしいと好評です。
また、社内報にコルディアーレ農園の取り組みを載せた際に、別の部署の先輩から良い取り組みだと言ってもらえたことがありました。その方は、以前から障がい者雇用の難しさを強く感じていたようで、農園サービスの導入を高く評価してくれました。
東映様の社内報のコルディアーレ農園サービスのお写真をお借りしました!
(※掲載当時は、障がい者雇用サポートサービスは、子会社のトレースエンタープライズが”アグリキャップ”という名称のサービスで提供していました。2019年11月に子会社を吸収合併。)
コルディアーレ農園サービスに今後、期待したいことをお聞かせください。
コルディアーレ農園で育てる野菜のレパートリーが今後もっと増えてくれると嬉しいです。