JSHでは、精神科医療の知見を活かし、雇用したい企業様と就労したい地方在住の障がい者の双方に対して、
合理的配慮に基づいた就労環境(農園)を整え、雇用支援サービスをご提供しております。
2024年4月から法定雇用率が2.5%となり、2026年7月には2.7%への引き上げが決定しています。
障がい者の雇用ニーズが高まる一方で、地方では企業数そのものが少なく就労機会に恵まれない障がい者が多い状況です。
例えば、九州エリアにおいては障がい者の雇用機会率は1割に過ぎません。
私たちはこのような日本の構造的な社会課題を解決すべく、2018年から当事業をスタートさせました。
・一般就労を目指したいが、求人が少ない
・働く意欲はあるが、チャレンジできる環境が少ない
・一般就労を通して、自立をしていきたい
・職場になじむことができない
・通勤に不安がある
・求人を出しても応募がない
・自社に適した採用手法がわからない
・障がい者に対する従業員の理解が進んでいない
・採用しても定着しない
・それぞれに適した業務の切り出しができない
・幅広い障がいへの対応が難しい
地方にある当社農園の区画を利用し、地方在住の障がいのある方と管理者を従業員として直接雇用する仕組みです。
障がいのある方と管理者は農園内の利用企業毎の区画で勤務いただきます。
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092-292-5966平日(9:00〜18:00)
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弊社では、「地方の障がい者にも均等な就労機会を」というビジョンを基に、地方に農園を構え、サービスを提供しております。弊社のサービスを活用いただくことで、企業のダイバーシティ&インクルージョンの実現やCSR活動、SDGsにもつながる取り組みとなります。
当社は精神科医療に強みをもつ企業です。運営する全国20箇所の訪問看護ステーションには看護師160名以上が在籍しており、当該事業で培った精神科看護のノウハウを生かして、万全のサポート体制を実現しております。
当社では、上場企業で障がい者雇用を担当していた人事担当者や、ジョブコーチ・介護福祉士・理学療法士など、専門的な知識を持つ人材が農園責任者として在籍していることも選ばれるポイントです。当社農園スタッフとの情報共有や、農園への訪問、オンラインツールを活用した定期的な面談を通して、農園で働く従業員の方との関係性を日々構築されております。
長崎県に4つ、宮崎県に6つ、熊本県に2つ、佐賀県に1つ、大分県に1つ、福岡県に5つ、北海道に1つ、岡山県に1つの計21か所を運営しております(2025年1月現在)
お陰様で多くのお問い合わせをいただき、九州・中国エリアや北海道に続々と農園を拡大しております。
1. (コルディアーレ農園は) 障がい者の就労に必要な要素が揃っている事業スキームであり、五島市が取組む「まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略」における障がい者が活躍できる社会づくりに繋がる仕組みであることから、五島市としてJSHの取組に賛同しています。
2. (コルディアーレ農園は)人口減少という大きな社会課題に向き合う地方行政にとっては、障がい者の雇用創出につながる画期的なサービスです。今後も積極的な事業展開を期待しています。
株式会社JSHは東京大学大学院医学系研究科にて、在宅医療学講座を設置しております。
JSHでは最短1ヶ月のスピード稼働や農園見学も承っております。
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