コラム詳細
2026/07/10
autorenew2026/07/10
おすすめの障がい者定着支援サービス(会社)をお探しならコルディアーレ農園にお任せください
おすすめの障がい者定着支援サービスをお探しなら、ぜひコルディアーレ農園にご相談ください。
私たちコルディアーレ農園は、導入企業数250社、障がい者受入数1,800人の実績を持つ、企業向けの障がい者雇用支援サービスです。
※実績は2026年6月時点の数値です
コルディアーレ農園は、貴社が直接雇用する障がいのある方に、当社が整備する屋内型農園を就業場所として提供し、貴社の従業員として水耕栽培業務に従事いただくサービスです。
一般的な障がい者定着支援サービスとは異なり、全農園への看護師「常駐」、医療・福祉・心理・就労支援の各分野における有資格者によるチーム支援、そして170項目の独自基準に基づく能力開発の可視化まで、近年厚生労働省が障がい者雇用において重要視している「雇用の質」を高めるための体制を整えています。
これにより、「雇用の質」の核となる「適正な雇用管理」「能力開発・キャリア形成」「雇用成果の社内還元」の実現に向けて、専門的な知見と現場運営の両面から伴走することが可能です。
・「サービスの形だけ」ではなく、能力開発やキャリア形成まで含めた“雇用の質”を高めたい
・法定雇用率を達成したいが、自社の業務だけでは障がい特性に合った仕事を用意しきれない
・障がい者雇用を法令対応にとどめず、SDGs・ESG・地方創生など社会的価値の創出にもつなげたい
・「就業場所が離れていて社内の障がい理解が深まらない」という懸念を解消したい
もし一つでも当てはまるようでしたら、コルディアーレ農園は必ず貴社のお役に立てます。
ぜひ、この先もご覧ください。
コルディアーレ農園の障がい者定着支援サービスにおける強み
強み1. 採用前のアセスメントから、成長の可視化まで ― 障がいのある方を継続的に支える仕組み
コルディアーレ農園は、貴社が直接雇用する障がいのある方に、当社が整備する屋内型農園を就業場所として提供し、貴社の従業員として水耕栽培業務に従事いただくサービスです。
障がいのある方の雇用主はあくまで利用企業様であり、日々の雇用管理や、安定した収入を継続的に支えていく主体も、利用企業様ご自身です。当社は、その雇用を専門知見と現場運営の面から支える役割を担い、障がいのある方が安心して長く働き続けられるよう継続的にサポートします。
具体的には、地域の関係機関と連携した採用前のアセスメント、そして170項目のチェックシートによる成長の見える化など、障がいのある方を継続的に支える複数の仕組みを整えています。
・採用前から、地域の関係機関と連携した丁寧なアセスメント
コルディアーレ農園では、医療機関や就労支援機関、福祉施設、行政の福祉部門など、地域の関係機関と連携しながら採用前のアセスメントを行っています。
具体的には、農園での体験会を通じて実際の業務に触れていただき、農園常駐の看護師が個別面談を実施。一般就労に向けた体調面の確認や不安感、必要な配慮事項などを事前に丁寧に把握したうえで、利用企業様にご紹介する流れです。
採用前から地域の支援者と当社の専門職チームが連携してご本人と関わることで、ご本人にとっても利用企業様にとっても、納得感のあるマッチングが可能になります。
また、採用前のアセスメントで関わったスタッフがそのまま入社後の現場にもいるため、ご本人は面識のあるスタッフがいる状態で就労を開始でき、不安や悩みを早い段階から相談しやすい環境のもとスタートできます。
・170項目の独自基準で、「自分が成長している」という実感を可視化
長期的に活躍し続けるうえで、ご本人が「自分はちゃんと成長できているか」を実感できることは、働く意欲や不安への耐性を支える重要な要素です。厚生労働省も近年、障がい者雇用において「能力開発」と「キャリア形成」を強く求める方針を打ち出しています。
一方で、水耕栽培という専門性の高い業務の習熟度を、自社の人事考課制度だけで評価するのは容易ではありません。
コルディアーレ農園では、水耕栽培の業務プロセスを細かく分解し、「丁寧にできる」「周囲に配慮しながらできる」といった習熟度の段階を加えた、合計170項目に及ぶ独自の能力開発チェックシートを整備し、企業の農園管理者様にチェックいただける体制を整えています。
これにより、ご本人一人ひとりの段階的な習熟と成長を、現場での日々のフィードバックや、利用企業様の面談・対話の場面で具体的に共有できるようになっています。
評価や処遇の最終的な判断は利用企業様が主体的に行うものですが、この170項目の情報を、人事評価・面談・処遇・キャリア形成の対話における客観的な材料としてご活用いただけます。
強み2.全農園に看護師が「常駐」 ― 安心して長く働き続けられる、心身両面のケア体制
コルディアーレ農園の大きな特徴のひとつが、すべての農園に看護師を「常駐」させていることです。「巡回」でも「不在」でもなく、必ず現場に看護師がいる――この体制を実現できているサービスは限られています。
・なぜ「巡回」ではなく「常駐」なのか
業界全体を見ると、看護師が複数拠点を曜日替わりで回る「巡回型」、あるいはそもそも看護師を配置していない構成も少なくありません。しかし障がい者雇用の現場では、症状や不安は看護師が来る日に合わせて起きるわけではなく、週に数回の巡回では突発的な症状への即応も、日々の継続的なメンタルケアも、構造的にカバーしきれない領域が生まれます。
そもそも障がいのある方の多くは、固定された「障がい」に加えて、治療によって状態が変化する「疾患」を併せ持っているケースが多くなっています。そのため、医療と福祉の両方の知識を持つ専門職が日常的に隣にいることが、本人にとっても雇用企業にとっても安心の土台となります。
各農園は看護師が複数名で関与できる体制を整えており、有給休暇の取得や急な欠勤があっても看護師不在の日が発生しない運用を実現しています。毎日の健康チェックによる予防的ケアはもちろん、てんかん発作や意識消失といった突発的な症状にも、慌てることなく落ち着いた一次対応と医療機関連携が可能です。
・精神障がいのある方にとっての「傾聴」という機能
外部サービスを活用した障がい者雇用では、精神障がいのある方の割合が比較的高い傾向にあり、今後さらにその比率は高まる見通しです。こうした環境において重要なのは、特別な医療行為ではなく、不安や悩みに耳を傾け、一人ひとりの状態に応じて寄り添うコミュニケーションと専門知識です。私たちは、その基盤となる「傾聴」の力を重視しています。
専門知識を持つ看護師が日常的に傾聴の機会をつくり、不安や違和感を早期にすくい上げることで、メンタル不調による休職・離脱の予防に努めています。
強み3.障がい者雇用に精通した専門家と一緒に、適正な雇用管理を進められるパートナー体制

障がい者雇用は、雇用主である企業のご担当者の主体的な関与が前提となる一方で、障がい特性への配慮や福祉領域との連携など、人事の通常業務にはない専門知見が求められる場面が多くあります。
近年、国の障がい者雇用をめぐる議論は、サービスの形態そのものの是非から「雇用の質」が担保されているかという論点へと移ってきています。適正な雇用管理、一人ひとりの能力開発、雇用成果の社内への還元といった点が論点として挙げられます。
さらに厚生労働省では、いわゆる「障がい者雇用ビジネス」の事業者に対する議論のなかで、事業者側に「障がい者雇用に精通した有資格者を現場に配置すること」を望ましい要件として求める方向も議論されています。
コルディアーレ農園は、業界内でこうした方向性が議論される以前から、複数の専門資格を持つチームを各農園に配置する体制を整えてきました。雇用管理の主体はあくまで企業様であり、当社はその判断を、専門知見と現場運営の両面から支える役割です。
・看護師に加え、様々な専門資格者が現場で連携してチームでサポート
コルディアーレ農園には、看護師に加えて、以下の様な有資格者が在籍し、それぞれの専門性を持ち寄って障がいのある方々を支えています。
- <国家資格>
- 精神保健福祉士 ― 精神障がいのある方への国家資格に基づく専門支援
- 保健師 ― 健康管理・予防医療の専門家としての関与
- 作業療法士 ― 一人ひとりの特性に応じた作業設計と能力開発支援
- 公認心理師 ― 心理的課題の把握とコミュニケーション支援の専門家
- 社会福祉士 ― 福祉制度の活用と社会参加を支える専門職
- <その他専門資格>
- ジョブコーチ ― 就労継続と職場適応に関する専門的伴走
- 水耕栽培士 ― 業務指導と能力開発を担う水耕栽培の専門家
医療・福祉・就労支援・心理・農業の専門性を一拠点に揃え、有機的に連携させながら障がいのある方々を支える体制は、業界全体でも限られた取組みです。
・「雇用主としての関与」は企業様が、「専門領域の伴走」は当社が
ここで重要なのは、コルディアーレ農園が「企業に代わって雇用管理を行う事業者」ではない、という点です。定期面談、能力評価や処遇への反映、キャリア形成についての対話、配置や合理的配慮の方針決定など、雇用主としての本質的な関与は利用企業様に担っていただきます。
そのうえで当社は、
・専門資格者によるアセスメント情報のご共有
・障がい特性に応じた日常的な働きやすさを高める措置の実装
・健康・メンタル面の継続的なケア
・ご本人・ご家族・主治医・福祉担当者との情報連携・調整
・福祉から一般就労へのスムーズな移行のための関係機関との連携
といった、企業ご担当者単独では対応が難しい専門領域を伴走します。雇用主としての判断と関与は企業様が行い、その判断を専門知見と現場運営で支えるのが当社の役割、という形でパートナーシップを設計しています。
強み4.離れた場所にある農園を「社内の誇り」に変える、やりがいと接点の設計
健康面・業務面のサポートをどれだけ整えても、障がいのある方が「自分は本社から切り離された存在だ」と感じてしまえば、長く活躍し続けられる職場には繋がりません。
実際、厚生労働省の議論においても、障がい者雇用支援サービスの利用企業における懸念点として、就業場所の分離により、利用企業側(経営層・従業員等)における障がい理解が深まっていかないことが挙げられています。
コルディアーレ農園は、利用企業様と農園で働く方々を継続的に繋いでいくことを、サービスの大切な役割と捉えています。「離れた場所にある農園」を企業活動の中に組み込み続けるための設計と伴走まで担うのが、コルディアーレ農園ならではの取組みです。
・「やりがいの設計」を当社からご提案
障がいのある方が長く活躍し続けられるかどうかは、「業務ができる/できない」だけでなく、「自分は誰の役に立っているのか」「ここで働く誇りはあるか」といった実感にも大きく左右されます。
コルディアーレ農園では、企業様の事業活動のどこに農園での仕事が貢献しているかを言語化し、ご本人にも企業ご担当者様にも継続的に共有することを大切にしています。「働く場所」を提供するだけでなく、「やりがい」を一緒に設計するのが、当社ならではの定着支援です。
・収穫物と社内イベントを通じた、具体的な接点設計
やりがい・誇り・社内認知を生み出す具体的な仕掛けとして、農園で収穫された収穫物を起点とした取り組みを、当社からご提案・伴走しながら設計しています。
・収穫物の買取・地域流通
― 継続的売買契約に基づき当社が収穫物を買い取り、地域のスーパーや飲食店などへ流通させる仕組み。働いた成果が企業様の収益として還元されるとともに※、自分が育てたものが地域の食卓や店舗で活用されることが、ご本人のやりがいや達成感につながります
・全社総会・キックオフでの紹介
― 農園で働くメンバーを全社の場で紹介し、社内での認知と帰属意識を高める機会に
・本社カフェスペースや受付での野菜配布、社員へのプレゼント
・ファミリーイベントでの「コルディアーレ農園ブース」設置、社員ご家族への発信
・地域の子ども食堂・児童施設への寄付を通じた、雇用主企業のCSR活動への接続
・社内報・会報誌での記事化を通じた、社内認知の継続的醸成
※会計処理は各社の定款・事業内容により異なり、雑収入として計上されるケースが多く見られます。
「離れた場所で働いている社員」を社内コミュニケーションと社外発信の双方に組み込むことで、ご本人の誇りと、企業内での農園の存在感を同時に高めていきます。
雇用率達成のための”裏方の場”で終わらせず、社内の誇りに変えていく定着支援――これが、他の障がい者定着支援サービスにはない、コルディアーレ農園独自の支援領域です。
コルディアーレ農園における障がい者定着支援について
Q1. 採用前から入社後まで、どのようなサポートが受けられますか?
コルディアーレ農園では、定着の出発点は採用前のアセスメントにあると考え、採用前から入社後まで継続的なサポート体制を整えています。
| 採用前 | 地域の医療機関・就労支援機関・福祉施設・行政の福祉部門と連携した丁寧なアセスメントを実施。農園での体験会で実際の業務に触れていただき、農園常駐の看護師が個別面談を実施します。体調面・不安感・必要な配慮事項などを事前に把握し、納得感のあるマッチングを実現します。 |
| 入社時 | 採用前のアセスメントで関わったスタッフがそのまま入社後の現場にも在籍しているため、ご本人は面識のあるスタッフがいる状態で就労を開始できます。不安や悩みを早い段階から相談しやすい環境のもとスタートいただけます。 |
| 入社後 (日常) |
看護師による日々の健康チェック、傾聴によるメンタルケア、有資格者によるチームサポートを継続的に実施します。 |
| 入社後 (成長) |
170項目の独自基準による能力開発チェックシートで、一人ひとりの段階的な成長を可視化。ご本人へのフィードバックや、貴社の人事評価・面談・キャリア対話にもご活用いただけます。 |
Q2. 入社後、企業の担当者はどのように関わる必要がありますか?
雇用主はあくまで貴社であるため、定期面談・能力評価・キャリア形成の対話・合理的配慮の方針決定など、雇用主としての本質的な関与は貴社に担っていただきます。一方で、人事の通常業務にはない専門領域は当社が伴走します。
| 貴社が担う領域
(雇用主としての関与) |
当社が伴走する領域
(専門領域) |
| ・定期面談
・能力評価/処遇への反映 ・キャリア形成の対話 ・配置や合理的配慮の方針決定 |
・専門資格者によるアセスメント情報の共有
・日常的な健康・メンタル面の継続ケア ・障がい特性に応じた働きやすさ向上の措置実装 ・ご本人、ご家族、主治医、福祉担当者との情報連携 ・福祉から一般就労へのスムーズな移行支援 |
なお、農園と本社が離れていても、Web会議システムやクラウドを活用した日常的な管理監督の仕組みを整えています。定期面談やキャリア対話はオンラインでも実施可能で、雇用主としての関与を継続いただけます。
Q3. 障がいのある方が長く働き続けるために、どのような取り組みをしていますか?
コルディアーレ農園では、定着の実現に向けて以下の取り組みを日常的に行っています。
- 毎日の健康チェックと「傾聴」によるメンタルケア
看護師が日々の体調確認に加え、日常的な傾聴の機会を設けています。「症状が起きてから対応する」のではなく、不安や違和感を早期にすくい上げる予防的ケアを重視しています。働く方々の半数前後を占める精神障がいのある方にとって、この日常的な傾聴は休職・離脱予防の要となります。
- 多職種の専門資格者によるチームサポート
看護師に加え、精神保健福祉士・公認心理師・社会福祉士・作業療法士・ジョブコーチなど多職種の専門資格者がチームで関与します。一人ひとりの特性に応じた業務設計、心理的課題への対応、職場適応の伴走など、専門領域ごとに最適なサポートを提供します。
- 「やりがい」と「社内接点」の継続的な設計
業務支援だけでなく、収穫物を通じた社内活用・地域流通、社内イベントへの参加など、「自分は誰の役に立っているのか」「ここで働く誇りはあるか」を実感できる仕掛けを当社からご提案・伴走しながら設計します。
- 必要に応じた関係機関連携
突発症状やメンタル不調が見られた際には、看護師による一次対応に加え、主治医・ご家族・福祉担当者と連携し、休職・離脱の予防に努めます。
これらの取り組みの状況は貴社のご担当者にも適時共有されるため、「離れた場所で何が起きているか分からない」という不安は発生しません。
Q4.障がいのある方が退職に至った場合、その後のサポートはどうなりますか?
採用された障がいのある方が、ご本人のキャリア選択やご事情によって退職に至るケースは、長期的にはどうしても発生します。コルディアーレ農園では、こうした場面でも貴社やご本人にとって最善の選択を支えられるよう、以下のような仕組みを整えています。
- 後任候補者のご紹介に追加費用はかかりません
人材紹介手数料は初回採用時のみ頂戴し、退職が生じた際の後任候補者のご紹介に追加費用は発生しません(※一部例外あり)。他社サービスでは「最初の一定期間は無料、それ以降は有料」といった条件付きの紹介料が設定されていることも多く、「退職が出ると次のチームづくりにコストがかかる」という心理的負担が生じがちですが、当社ではそうした負担はありません。
- 退職に至るプロセスにも当社が伴走
退職のご相談が出た段階で、ご本人・貴社・当社の三者で十分な対話を行い、本当に退職が最善の判断なのか、業務調整や配慮の見直しで継続できる余地はないかを検討します。そのうえで退職が最善と判断された場合は、関係機関と連携しながら次のキャリアへの移行もできる範囲で支援します。
- 「定着率の数字」よりも「ご本人にとっての最善」を優先
定着率という数字だけを追うと、ご本人にとって合わない職場で無理に働き続けることを強いる結果にもつながりかねません。当社は「数字としての定着率」を守ることよりも、ご本人にとって最善の判断を貴社と一緒に下せることを優先しています。
入社後のサポートだけでなく、退職に至った場合の対応も含めて、長期的に貴社の障がい者雇用に寄り添う体制を整えています。
コルディアーレ農園の導入事例
①東映株式会社|コルディアーレ農園利用で1年以上の長期的な定着を実現!
https://www.jsh-japan.jp/cordiale-farm/cases/690/
②株式会社マイスターエンジニアリング|障がいのある社員が継続的に就労できる、一気通貫した仕組みづくりと主体的に考える姿勢が決め手!
https://www.jsh-japan.jp/cordiale-farm/cases/4175/
③株式会社クイック|フォロー体制がしっかりしていて安心して任せられる!就労機会の少ない地方で雇用を生むことで地域社会にも貢献
https://www.jsh-japan.jp/cordiale-farm/cases/708/
すべての事例はこちらのページからご覧いただけます。
https://www.jsh-japan.jp/cordiale-farm/cases/
障がい者定着支援サービスに関するよくある質問
Q1. そもそも障がい者雇用における「定着」とは、どのように評価されるものですか?
「定着」を評価する代表的な指標は「定着率」ですが、その定義は事業者や調査によって異なります。一般的には以下のような考え方が用いられます。
| 指標 | 内容 |
| 1年後定着率 | 採用から1年経過時点で在籍している方の割合。最も広く使われる指標 |
| 3年後定着率 | 採用から3年経過時点で在籍している方の割合。中長期的な定着の評価指標 |
| 平均勤続年数 | 在籍している方の平均勤続年数。組織全体の定着度合いを示す |
なお、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の調査によると、障がい者の1年後定着率は身体障がい者60.8%、知的障がい者68.0%、精神障がい者49.3%、発達障がい者71.5%と区分により大きく異なる傾向があります。
ただし「定着率」という数字だけを追うと、ご本人にとって最善ではない選択(合わない職場で無理に働き続けること)を強いることにもつながりかねません。本質的には「数字としての定着率」だけでなく、「ご本人が安心して長く活躍し続けられているか」「能力開発が継続的に行われているか」という質的な評価が重要となります。
Q2. 障がい者雇用において、定着しにくい主な要因は何ですか?
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の調査などによると、障がいのある方が離職に至る主な要因として、以下が挙げられています。
・個人的理由:障がい・病気のため、症状の悪化、体力的な問題
・職場の人間関係:上司・同僚とのコミュニケーション、配慮不足
・業務内容のミスマッチ:仕事内容が合わない、業務量の過多、能力発揮の機会不足
・「居場所感」の欠如:「自分はこの会社にとって必要な存在なのか」「役に立っているのか」を実感できない
特に精神障がいのある方の離職要因として、症状の波と人間関係に起因するメンタル不調が大きな割合を占めています。
これらの要因を踏まえると、定着支援に必要なのは「業務指導」だけではなく、
・日常的な健康・メンタル面のケア(特に医療と福祉の両面を理解する専門職による支援)
・「居場所感」「やりがい」の継続的な醸成(業務だけでなく社内での認知や接点づくり)
・能力開発の可視化(成長を実感できる仕組み)
といった多面的なサポートが必要となります。
Q3. 「定着支援サービス」と一般的な障がい者雇用支援サービスは何が違いますか?
呼称は事業者によって異なりますが、「定着支援」に注力するサービスには以下のような特徴があります。
| 項目 | 一般的な雇用支援サービス | 定着支援に注力するサービス |
| 主な役割 | 採用支援・業務提供が中心 | 採用前から入社後の継続就労まで継続的にサポート |
| 採用前 | 候補者紹介・面接対応 | 体験会・個別面談を通じたアセスメント/不安や配慮事項を事前共有 |
| 入社後の専門職関与 | 業務指導員中心 | 看護師・精神保健福祉士・公認心理師など多職種の専門資格者が継続関与 |
| 成長の見える化 | 個別評価/可視化なし | チェックシート等による定量的な成長可視化 |
| やりがい・接点設計 | 業務遂行が中心 | 社内認知・社外発信・社内イベントを通じた「やりがい設計」まで伴走 |
「採用さえできれば終わり」ではなく、「採用された方が長く活躍し続けられること」までを支援範囲に含めているかどうかが、定着支援サービスを見極めるうえで重要なポイントとなります。
Q4. 障がい者定着支援サービスを選ぶ際に、特に確認すべきポイントは何ですか?
定着支援サービスを比較検討する際は、以下の観点を確認することをおすすめします。
- 採用前から入社後まで継続的な支援があるか
定着の出発点は採用前のアセスメントにあります。地域の関係機関と連携した採用前のマッチング、そして採用前から関わるスタッフが入社後も継続的に関与する仕組みがあるかを確認しましょう。
- 医療・福祉の専門職が「常駐」しているか
突発症状や日々のメンタルケアは、看護師等の専門職の「常駐」によって初めて構造的にカバーできます。巡回型・不在型ではなく、複数名常駐の体制を備えているかを確認しましょう。
- 能力開発・成長が可視化される仕組みがあるか
「自分は成長できているか」を実感できることは、長期的な定着の大きな要素です。チェックシートなど、段階的な成長を可視化する仕組みがあるかを確認しましょう。
- 「やりがい」と「社内接点」が設計されているか
業務支援・健康管理だけでなく、社内認知・社外発信・社内イベントなど、本人の「誇り」と「所属感」を高める仕掛けを一緒に設計してくれる事業者を選びましょう。
- 「雇用主としての関与は企業、専門領域は事業者」という役割分担が明確か
「企業に代わって雇用管理を行う事業者」ではなく、企業の雇用主としての関与を尊重したパートナーシップを設計している事業者は、長期的な定着支援を実現しやすい構造を持っています。
これらの観点を満たす事業者を選ぶことで、「数字としての定着率」だけでなく、ご本人が長く誇りを持って活躍し続けられる雇用を実現できます。
導入企業250社・障がい者受入数1,800人の専門チームが、障がい者の業務定着をサポートいたします
コルディアーレ農園では、導入企業250社・障がい者受入数1,800人の実績を持つ専門チームが、貴社の障がい者雇用に関するご相談から雇用開始・定着まで、専門知見と現場運営の両面から伴走いたします。
無料相談では、以下のような貴社固有のご状況を詳細に伺います。
・現在の障がい者雇用の状況
・自社で直面している課題(適した業務の確保・定着・配慮設計など)
・今後の雇用方針(雇用数・キャリア形成・社内還元)
そのうえで、看護師常駐や多職種の専門資格者によるチーム支援、170項目の独自基準による能力開発の可視化など、業界でも限られた支援体制を活かし、貴社の課題に紐付いた具体的な雇用プラン・概算見積り・想定スケジュールをご提示します。
「自社内で障がい特性に合った業務を用意するのが難しい」「精神障がいのある方の定着に課題がある」「ESG文脈での社内説明をどう設計すべきか分からない」
こうしたお悩みをお持ちの企業様にも、250社の導入実績から得た知見をもとに、最適な選択肢を中立的にご提示いたします。
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